JR西那須野駅から徒歩5分の小さな精肉店は、改装したばかりの綺麗な店内に整然と並ぶ商品の一つ一つ全てがキラキラと輝いています。商品が輝いて見えるのは決して店内が新しいからだけではない、店主の本当の想いが詰まった商品だけしか品揃えされていないからだと思います。

sat01

最近、成績の良い小さなお店に共通していることは、品揃えがすっきり整理されていて、なんとなく置いておけば売れるかな?というような商品は並んでいないということです。

sat02

こちらのサトウ精肉店さんは美味しい豚肉の代表格「大田原ハーブ豚」はもちろん、安くて美味しいと大好評の手作り惣菜が売れている。手間のかかる手作り惣菜を安く提供してもきちんと粗利を出していくことが出来るのは、「美味しく」という想いに基づいて、どうでもいい商品や余計な商品を品揃えしていないということだとおもいます。

sat03

「美味しくて安全な商品を安く」という、表面的にならばどこのお店にでもあるような想いが、しっかりとお店に表現されているからこそ店内の全ての商品が「美味しくて安全で安い」お客様は安心して買い物を楽しむことができるのですよね、本当は店主さんの写真ではなく、買い物に来ている子供からお年寄りまでの楽しい笑顔をビデオで紹介したいくらいなのです。

もちろん、サトウさんも「販促はじめの一歩」の読者さんです、ありがとうございます!


大きな地図で見る