先日の、那須野ヶ原経営研究会さんの例会講演で勉強熱心な経営者さんたちが食いついてきたのは「品揃え」についてでした、セミナーも集まったメンバーさんによって、食いついてくる部分が全く違うので、セミナーは生ものなのだなと感じます。

品揃え?誰でも普通にしているでしょう?

考えて欲しいのはそこからなのですね。

今までの常識とか、流通経路とか、問屋さんの営業担当とか、他のお店もそうしているとかが基準ではないのです。

売主の想いと、お客様の想いの重なり具合から、ABCDの4つに分類して説明させていただきましたが、Aは手間も費用も特別な販促知識・技術も無しに売れる商品ですが、Bは少し難しく手間とお金がかかる、Cは売っちゃいけない商品なのですが多くのお店はココを売りにかかって大損しています。Dに夢や希望を抱くのは本当に膨大な手間とお金がかかるので小さなお店がやるべきことではありません。

だから、Aを売ることを見直しましょう!というお話だったのですが、参加者さんは口をそろえたように言ってました、CやDに一生懸命だったと!

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