きっと・・・あくまで「きっと」ではありますが、年内最後のお客様訪問が終わりました。

連日紹介させていただいている「こうやって売ればいいんだよ!」にも書いてあった「商売人の醍醐味、儲けを勘定しよう」の中で「店に並んでいる商品の原価を全て頭に叩き込め」という一文、これ大切なことですよね。

我々みたいな商品やサービスだと原価計算とかが多少難しいものではありますが、それでもザックリ把握しておくことは大切なことです。

今年一年を思い返してみても、沢山の利益をいただいたお客様はいがいと目立たなかったりするものです。

それでは、利益の少なかった、あるいはマイナス利益のお客様は悪いお客様かというと、こちらが勝手にマイナス利益に設定してしまっているということがほとんどです。

さすがに近年は付き合いが無くなったお客様のパターンでは・・・

●儲かったら、たくさん払うから!
●(儲かるかどうかわからないような事業を)一緒に組んでやりましょう!
●うちは儲かってないんだから安くしてよ!

この手のお客様からは、お金としての利益をいただいたことが無いですね。貴重な経験をいただいたというメリット?はありましたが。

こんなドタバタも、全ては自分の想いが見えてないからなのです、書籍「販促はじめの一歩」で説明している「自分の想いで全てを判断する」ということが出来ていなかったからなのです。

想いがハッキリしている人は、無駄が少ないから、いがいと薄利に見えてもシッカリ利益が残るのです!

2014-12-28-09.53.13

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