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差別化とか、競合店対策とか、企業とか・・・。

そんな時に考えることが、商品の価値や質を問題にしてしまいます。

それだけで勝負しようとするから弊害が沢山産まれてしまいます。

(1)商品の質を徹底的に上げようと、準備期間や費用をつぎ込みすぎたり、揚句には挫折してしまったりする人も多いです。商品の質は、スタートしてからの経験値がなければ上がっていかない部分もありますからね。

(2)競合と商品を比べてばかりで、お客様や、自分自身に目が行かなくなってしまう。

(3)商品ばかりに意識が行ってしまい、そもそも、何が楽しくて?何がやりたくて?仕事をしているのかを忘れてしまう。

この(3)を見失ってしまうと、売上が上がらない~利益はもっと上がらない~仕事が全く面白くない~という状況に陥ることが多いです。

図を例にすると、もちろんコーヒーは商品としての合格ラインはあるでしょうけれど、お客様はそれ以外の事柄で選んだりしています。

自分を良く知る、商品を良く知る、お客様を良く知る~そこから「想い」が見つかれば、商品は必ず売れていきます。

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