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観光地にある、子供だましにも満たないような釣り池で、大人が夢中になっている姿を見る。

釣りを本格的にやってきたお父さん達も、10年単位でブランクがあって、時々とかチョッとだけでも楽しいのですよね。

そこにある「想い」を考えてみるとハッキリわかる、数十万円の釣り道具を揃えて本格的にやっていた当時と、竿と呼ぶのか棒と呼ぶのかわからなくても・・・そこにある「想い」って変わらないのだろうな。

私も、ちょっとバイク乗ってみたいかなと思う時があったりするわけですが、誰かに借りても倒したりしたらたいへんだし、安い50ccも好きなのだがそんなに沢山乗る機会は無さそうと思うと、購入するまでには至らない。

冬のスキーにしてもそうだ、こちらは最低限のモノは今でも買い揃えているが、そうでなくてもレンタルスキーという手もある。

スキーのレンタルとか、観光地の釣り池とか、そんな「時々需要&チョッとだけ需要」は、ほとんどの商売で存在するはず。

「いや~、うちの業界では見たことないですよ」と思うかもしれませんが、見たことないからチャンスかもしれません!

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