最初のイメージは小手先系のマーケティング論かなと思いましたが、実に深い正論を誰もがわかりやすく、楽しく読めるということも合わせて書かれた本なのだなと感激しました。
最近はやりのマンガのビジネス書だと、だれでも気軽に手に取れるがやはり伝えられる情報量はとても少なくなってしまうのと、物語形式にすると対象となる業種業態がそれだけに絞られてしまうのだなという感じもありましたが、販売促進は初心者だけれどシッカリ勉強したいという読者に、この本はちょうど良いと感じました。
第5章の後半が特に好きです
「結局はね、『想い』なのよ」
本当にそうですね。
私流の、ちいさなお店の想いについては販促はじめの一歩 (DO BOOKS)こちらで~!