142230

機嫌の悪い赤ん坊を

笑わせようと

何人かで入れ代わり立ち代わり

汽車が出てきたり

お花が出てきたり

クマが出てきたり

・・・

販売促進の極意が見えますね

私はよく言わせていただいてます

「商品なんてどれでもいいよ!」

 

売上が下がると

一生懸命に商品を研究する

赤ん坊の例でいうと

汽車のおもちゃの

素材をヒノキにするとか

カットの制度を上げるとか

塗装の質をよくするとか

デザインを変えてみるとか

・・・でも

赤ん坊はそんなことを気にしてない

 

汽車でも花でもクマでも

関係ないのですよね

 

赤ん坊が喜ぶこと

それが問題なのです

 

売上を上げようと

商品ばかりに目が行ってしまう商人

お客様を赤ん坊だと思って

あやしてみてはいかがでしょうか?

line