機嫌の悪い赤ん坊を
笑わせようと
何人かで入れ代わり立ち代わり
汽車が出てきたり
お花が出てきたり
クマが出てきたり
・・・
販売促進の極意が見えますね
私はよく言わせていただいてます
「商品なんてどれでもいいよ!」
売上が下がると
一生懸命に商品を研究する
赤ん坊の例でいうと
汽車のおもちゃの
素材をヒノキにするとか
カットの制度を上げるとか
塗装の質をよくするとか
デザインを変えてみるとか
・・・でも
赤ん坊はそんなことを気にしてない
汽車でも花でもクマでも
関係ないのですよね
赤ん坊が喜ぶこと
それが問題なのです
売上を上げようと
商品ばかりに目が行ってしまう商人
お客様を赤ん坊だと思って
あやしてみてはいかがでしょうか?