売りたい商品がなかなか売れない(A)
しかし、同じジャンルの低価格商品はかなり売れている(B)

そんな場合は、その中間にあたる商品を広めてみてはいかがでしょう?
中間といっても、中間グレードではなく、満足感の中心は(A)のグレードで省くところは省いた商品。
その商品が広まることによって、沢山いる(B)のお客様を誘導してくれる可能性は高い。

marke02

たとえば、喫茶店でコーヒーを1杯500円で売っているが、伸び悩んでいる。
ほぼ100円の缶コーヒーユーザーは沢山いる、100円以下のインスタントコーヒーユーザーもまた沢山いる。
その沢山いるコーヒーユーザーも、なかなか500円のコーヒーを購入してくれないと嘆くよりも、仕掛けてみましょう!

香りを大切にするならば、香りは500円のコーヒーと同じ品質、だけれども省くところは遠慮なく省き200円台の商品を開発する。
そして、(A)ランクのこだわりを持った商品と、どこが同じなのかはしっかりと表現しなければなりません!

コーヒーで例えるならば、これは最近ンコンビニで流行っている淹れ立てコーヒーの価格帯です。
今まで、200円台のコーヒーを飲む人は少なかったけれど、確実にユーザーが増えて、確実に定着していますね。
ただ一つ欠点は、あなたのお店のブランドではなかったということ。