最近、ワインには味の目安が表示されていますね、売り場にもPOPなどで案内が付いているお店が増えました。

だけれども、本当に目安にしかならない場合が多いのが残念です。

多くのお店が、メーカーが用意した資料やPOPなどを使用しています、だから、1つのメーカーの商品では甘いか辛いかを比べられても、他のメーカーとの比較には使えない。

なぜなら、A社の甘いは、B社の普通だったり、C社の凄く甘いだったりと、それぞれの基準が違うから仕方がないのだ。

小さなお店としては、お店に並んでいる商品全てを店主さんの基準で評価して教えて欲しいですね、A社もB社もC社も、メーカーの枠を飛び越えてどれが甘いのか、辛口なのか、それを教えてくれるとお客様の立場としては非常に嬉しいのだ。

こんなコトは、大手の量販店や、担当者がコロコロ変わってしまうチェーン店ではとてもやりにくいことだから、小さなお店だからこそ出来ることなのです!

小さなお店の店主は「私の基準でいいのですか?」と不思議がることが多いです、でも、お客様は店主さんの基準で教えて欲しいのです、それを期待しているのです。

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