デジカメでは青味が強くなってしまう写真がありがちですが、むしろ青味が少なく赤味が多い方が美味しそうに見える場合が多いです。

鶏肉のステーキです。まあ、標準的な色合いに近いのか、このぐらいの写真が多いようです。

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サンプルは少しオーバーに、青味を引いて、赤味を増していますが、こちらの方が美味しそうに見えませんか?

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とんかつも同様です。良くある青味が強い写真です。

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赤味が強い写真の方が美味しそうに見えるでしょう。どちらが正しい色だとかではないのです、お客様が美味しそうだと思うことが必要なのです。

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例えば風景でも、目で見ると夕日に照らされた雲や風景も、青っぽく写ってしまうことが多いです。

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ホワイトバランスを調整すると、夕日に照らされている感じがしますね。

 

 

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ほとんどのデジカメ、スマートフォンなどでも、簡単にホワイトバランスを調整できるようになっているカメラが多いです。太陽や雲、蛍光灯や電球のマークがあったらそれがホワイトバランスです、中には約して「WB」と書いてあるカメラもあります。簡単で効果が大きい撮影のテクニックですので是非試してみてください。