中沢智之(なかざわ ともゆき)
日本販売促進サポート株式会社代表取締役

著書「お金をかけずにやれる販促73のアイデア」セルバ出版「販促はじめの一歩」同文舘出版。

1964年栃木県出身。
小さなお店の販売促進にかかわり34年、沢山のお店と店長さんとお客様にかかわり、ホームページやPOPを作ってきました。あらためて思うことは「販売促進は現場で起きている!」だから、ホームページやPOPなどの販売促進ツールだけではなく、売り場から作る!品揃えを見直す!店長さんの想いとお客様の喜びを確認する!そんなベースから見直す販売促進を提案させていただいています。

大学で経済・経営を学び、地元スーパーマーケットに入社。積極的に販促等の勉強ができる社風のために店長を務めながら、様々な販促にチャレンジしながら10年間勤める。

独立後、スーパーで学んだ販促の知識や体験を活かし、地元中小店を対象にホームページやチラシを軸に販促を応援するトムキャットを1997年に設立。

素晴らしい商品・サービス・技術を持ちながらも、全く売り上げに繋げることのできない商店。大きな夢を持ちながらも形にする術がわからない社長さんなどに出会い、田舎の中小店の企画・情報発信力の弱さを痛感する。

売り上げを作れないばかりにシャッターを下ろす店、家族離散の憂き目をみる店主、果ては自殺に追い込まれてしまった社長さん。

そんな中小店右肩下がりの時代に、販促指導によって失われた売り上げと笑顔を取り戻す店や家族を見て、中小店の販促をもっと拡げなければとセミナー活動を展開する。

商工会などでのセミナー活動、現場での販促指導1000件の経験から、中小店に必要不可欠なエッセンスを著書「販促はじめの一歩(同文舘出版)」にまとめ2014年に出版する。

田舎の小さなお店の販促を通して「地域からの情報発信」「店・店主・商品のブランド化」に携わる。

現在は、ふるさと名物研究会を立ち上げ、地域の名物商品の企画販促をバックアップ、セミナーやトークイベント、討論会などで活動中。

セミナー・講師・講演