小さなお店の商売だけではなく、趣味のサークル活動やイベント開催などでも主催者の想いは大切です。

サークル活動というか、ナントカクラブみたいな団体も、情熱的&活動的で結束が固く周りから見本とされるような団体があっという間に無くなってしまってきたことを何度も見てきています。

例えば、ポルシェ愛好会が活動していたとして、古株の主要メンバーがフェラーリに乗り換えたのに、ポルシェ愛好会に顔を出すものだから、愛好会の結束がいきなり弱くなってしまって、その頃から新規入会者がパタリといなくなる・・・。

フェラーリに乗り換えた友達を全否定する必要はありません、ポルシェ愛好会以外の場面では今まで通り仲良く交流すればいいのです。

「想い」で判断して、キッパリ遠慮したり断ったりする勇気と決断は大変なことですが、それをしなければお客様や参加者は行く理由・参加する理由がわからなくなってしまいます。

仲間を優先するかお客様を優先するか、しっかりと想いで判断していくことは、仕事上だけではなく趣味などの活動からでも学ぶことが出来ますね。

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