2016-02-08-15.43.34

先日、大田原で行われたワールドカフェに参加して、祭りと伝統・自治会と地域・貧困と格差・都市と田舎・労働と余暇の5つのテーマから、自治会と地域・貧困と格差・労働と余暇3つのテーブルで会話を交わして、最後に一言ということで「こだわり過ぎない」と発表させていただいた。

小さなお店が抱えている問題も、地域の問題も変わらないポイントは多いなと感じる。

今までこうだったからと、今までのやり方にこだわる・・・でも、今までのやりかたで満足できない結果なのですよね?

こうなったら良い!という希望と全くかけ離れたことにばかりこだわっているのではないでしょうか。

ある、小さなお店が、約2年間かけてお話を重ねてきた結果、店主さんは見違えるように活き活きと仕事を楽しむようになりました!!

もともとその店主さんは「楽しかった」というのです、でも、時代背景や様々な情報により、それが正しいのか?そうしなきゃいけないのか?という必要のないこだわりに縛られていただけでしょうか?

それらの、こだわりを上手に整理して、本来の姿に戻っただけなのです。

販売促進のコンサルタントとしてどうなのとも思いますが、販売促進ツールや販売促進活動は何も変わってないです(笑)でも、昨年の売上はしっかり上がって、店主さんが「仕事が楽しくなった」と喜んでくれています。

またしても、ホームページもチラシも完成前に、売上が上がってしまって、既に私の出番は無くなっていますね・・・ということ。

なぜか、この階段の取扱説明書?を思い出しました、多くは、トレーニングを禁止するとか、トレーニングは右とか左と指定したがるもの、でも、これくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

だって、そんなコトにこだわりすぎても良いことはないと思います。

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