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今年も満席の三島ホールで劇団なすのを中心に演じた「那須野の大地」が涙と感動の中、無事に終わることが出来ました。

練習からお付き合いさせていただき、公園前1週間はスタッフとして係らせていただきながら思ったこと・・・。

子役の小さな子供から様々な仕事や事情を抱えた大人まで、全員が力を合わせている。

全員が力を合わせるというと、全員で同じことをして絆を作ろうなんて甘っちょろい団体がすることではない、全員がそれぞれに違う役割をもち、それぞれに違うコトをしているのだ。

誰かの後を付いていけばいいなんてことはありえない、それぞれが自分の役割や特性を見つけて確認して力を出し切る!

もし、劇団なすのメンバーがそれぞれの店を持った商店街があったら、公演当日と同じように笑いと楽しさと感動を共有した賑やかな商店街になっているはずだ。

そう、本気になって取り組んできた歴史があって、水と緑の大地を手に入れた那須野の地域だから、現代の商売だって必ず出来るのだと感じます。

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