書籍「販促はじめの一歩」でも、先日の月刊商業界でも、お店のBGMについてふれています。
ある店主さんから「私は音楽に詳しくないので選べない・・・」という質問。
専門知識などは必要ありません、あなた自身が、あなたが選んだ商品と一緒にその音楽を聴いていて楽しければ良いのです。
一つ、例を紹介します。
繊細でとても優しい品揃えのお店で、BGMがズンチャカドンチャカ~響いていました、さすがにこの商品にこの激しい音楽は似合わないのじゃないの?と思ってしまいましたが・・・。
よく見ていると、お客様はその音楽に似合った若い人たちが多い、そして、楽しそうに過ごしている。もちろん店主も一緒にです。
これは、こういうズンチャカドンチャカの若い人は、繊細で優しい商品に興味がないだろうという間違った思い込みがありがちというだけのこと。
そうです、これが、他人の意見に流されたりしないで、店主の想いを基準にお店を作っている良い例なのです。
店主さんの想いを再確認するための本がこちら↓